被災地では
岩手県陸前高田市で、阪神大震災後に多発した仮設住宅内の孤独死への懸念が高まっているそうです。
市立竹駒小学校内の仮設住宅では5月12日の入居以来、
各世帯の住民がそろう場はほとんどない。
自治会長を務める熊谷省二さんは
「同じ悲劇は起こしたくない。住民が定期的に顔を合わせ意思疎通できる場がほしい」と
集会所の必要性を訴えているそうです。
また、仮設住宅へ入ると現実と向き合い
家族を失い、家もなくなり、
仮設住宅で孤独を感じ、情緒不安定になってしまう方も多いそうです。
来週、私たちも被災地へ行きお手伝いさせていただくのですが
このような方へも、何かしてあげられないかと考えております。
現地へ行き、被災地の方々の声を実際に聞き
他にもお手伝いできることはあるか
感じてきたいと思います。